鼻毛

新入社員の僕に一生懸命オリエンテーションしてくれる憧れの先輩の鼻毛が気になって仕方がない

僕は智史。

三流大学を何とかギリギリ現役で卒業して受かった会社に勤め始めたばかりの新入社員だ。

この会社の採用試験は厳しいことで有名だったが、30社を落ちた僕はダメ元で応募してみたところ、運良く採用されたのだった。

大学時代、インターンで同業他社で働いていた実績を買ってくれたのだろう。

確かにこの業界は全くの未経験者が働くには難しく、ある一定のセンスを持っていてハマる人にはハマる仕事なのだ。

初任給もなかなか良い額を提示してくれたので、社会人生活がとても良いスタートを切れたな。

このままバリバリ働いて稼いで、可愛い奥さんを見つけて結婚。子供は2人は欲しいな。

そしてゆくゆくは海外に移住してのんびりとした老後を過ごすのだ…。

とそんな不毛な妄想にふけっていたところで、五十嵐先輩に声をかけられた。

五十嵐先輩は僕より5つ上だが、すでにいくつかのプロジェクトリーダーを務めているやり手の先輩だ。

実は僕と同じ大学を出ていて、一度だけ在学中に就職課で行われた「先輩からの就職アドバイス」というイベントに来てくれていて、仕事の楽しさを熱く語ってくれた際に挨拶をしていたのだ。

そんな僕を覚えてくれていて、入社当日から何かと目をかけてくれている、優しくて頼れる憧れの人が、この五十嵐先輩だ。

今日は入社3日目で実際に僕が担当するプロジェクトのオリエンテーションを五十嵐先輩がしてくれることになっている。

高そうなブランドのスーツをビシッと着こなして、髪は短髪の清潔感あふれる髪型。

遺伝らしいのだが、瞳の色が茶色がかっていて、ザ・イケメンなのだ。

僕にないものを全て持っていて嫉妬してしまうが、これが性格が良いのだから手に負えない。

女子社員からも大人気で、僕が気になっている涼子ちゃんも五十嵐先輩にアプローチしているという噂を聞いてしまった。

でも涼子ちゃんは僕には高嶺の花なので、別に五十嵐先輩と争う気は無く、ただ遠くから眺めているだけで満足している。

そんな五十嵐先輩のオリエンテーションを真剣にメモを取りながら聞いているときに大事件が起きたのだ。

イケメン先輩の鼻毛がこんにちは

なんと五十嵐先輩の高い鼻の、その穴から、鼻毛がちろりと見えているのである!

しかも両方の鼻の穴から…!

両方の鼻の穴から鼻毛が「こんにちは」しているのだ!

これはキツい。

熱く語ってくれているだけに、両方の鼻から鼻毛が出ている姿はとてもシュールだ。

笑いを堪えるので精一杯で先輩の話がまったく頭に入ってこない。

メモを取る手もプルプルしてしまって、文字が全然書けない。

でも笑うわけにはいかない。

シュールなお笑いが大好きな僕にとってこの状況は拷問以外の何でもない。

アンジャッシュのコントのような、ラーメンズのネタのような、いやそれ以上のインパクトだ。

昔「バクマン。」という漫画で、真面目なストーリーの中で笑わせるというのは難しいが面白いと書かれていたが、まさに今の僕の状況がそれだ。

先輩がこのプロジェクトが会社にとってどれだけ大事なのか、超大手クライアントなので失敗が許されないが成功した時の見返りが大きいことを一生懸命語ってくれているが、そんな先輩の鼻からは鼻毛が「こんにちは」しているのである。

どうしよう。

このままではヤバい。

僕は笑い上戸なので一度笑ったら止まらない。

やめられない、とまらない、カルビーかっぱえびせんなのだ。

学生時代も大事な試験の最中に前の日に見たお笑い芸人「あばれる君」のネタを思い出し、笑いが止まらなくなってしまって試験どころではなくなってしまい、あわや進級できなくなるという事態になったこともある。

さらには落ちた会社ではあるが、採用面接の時にも面接官の眼鏡がずれている事に気がついて、笑いを堪えてたら質問に答えられなかったこともある。

それだけ僕はツボにはまるとヤバいのだ。

何でこうなったのだろう…。

これもすべての原因は五十嵐先輩が鼻毛処理を怠ったからだ。

僕は日頃から鼻毛だけは気を付けている。

社会人の一番大事なマナーとして、鼻毛が出ていないこと、がどれだけ重要かを大学の就職課の先生が口を酸っぱくしながら教えてくれたのだ。

その先生は野口先生という名前だったが、野口英世に顔がそっくりなので、英世先生と呼ばれていた。

英世先生には履歴書の書き方から面接の仕方、社会人としてのマナーなど様々な役に立つことを教えてもらった。

どうもその道の専門家らしく、何冊かマナー本も出しているらしい。

そして英世先生は、とある商品を僕たち学生に勧めてくれた。

鼻毛ワックス脱毛【サボテンノーズワックス】

一般的に鼻毛処理とは、ハサミでカットしたり毛抜きで抜いたりするイメージが強いと思う。

でもハサミだと細かい毛は切りづらいし、入り組んだ鼻のフチの部分はハサミでは切れない。

毛抜きはものすごく痛い上に肌にも良くなく炎症を起こしてしまう危険と隣り合わせだ。

だけどこのサボテンノーズワックスなら、そんな心配は一切無用。

安心安全に鼻毛のお手入れができるのだ。

サボテンノーズワックスの使い方は簡単。

あとは一気に引き抜くだけだ。

少しチクッと痛みはあるが、本当に一瞬だけなので全然耐えられる。

そしてごっそり取れた鼻毛を見るのがとても爽快なのだ。

写真はさすがに控えておくが、みんなにも見てほしい。

サボテンノーズワックスは、ほのかに甘く優しい香りで、ホホバオイル、ミネラルオイルなどの保湿成分が肌を守ってくれるのも嬉しい。

サボテンノーズワックスを使っていれば、鼻毛のお手入れも月1回で済むのでコスパも良すぎる。

1つで10回分入っていて1800円だけど送料が600円かかってしまう。

そこで送料を無料にしつつお得に買うことができる方法をあなたに伝授します!

というほど大袈裟ではないのだけれど。

サボテンノーズワックスは「10回分セット」1800円と「リピートセット12回分」1400円を同時購入すると3200円になり送料が無料になるのだ!

1回分に換算すると約145円!

鼻毛のお手入れは月1回で良いとは言え、永久脱毛ではないので定期的に処理する必要があるので、どうせ買うなら2個買ってお得になりたいよね。

下記のページで詳しくレビューしているのでご覧いただきたい。

五十嵐先輩のその後

時を戻そう。

新入社員の僕にみっともなく鼻毛を出しながらオリエンテーションしてくれていた五十嵐先輩の話を、笑いを堪えながら一生懸命聞く僕。

はたから見たら先輩と新入社員の熱いコミュニケーションに見えていたかもしれないが、僕の内心はブラジルのサンバカーニバル状態だ。

ビキニ姿のお姉ちゃんが激しく腰を振りながら踊っており、上半身裸のマッチョ男性が太鼓を激しく叩き鳴らしている。

そして何とか無事に吹き出すことなくオリエンテーションが終わった。

まったく話が入ってこなかったが、先輩が作ってくれた資料がこれまた良くできていたので、その資料を読み込むことで事なきを得た。

あれからプロジェクトが始まり、忙しくも充実した日々を過ごしている。

あの後先輩と時々呑みに行くようになり、ある日酔いも回ったところで先輩に鼻毛の話をおずおずと切り出した。

先輩は怒る事なく涙を流しながら爆笑していた。

良かった、これで胸のつかえが取れた感じだ。

さすがイケメン先輩は心も広い!

僕もサボテンノーズワックスを使って鼻毛のお手入れをしつつ、五十嵐先輩のような人間になれるように精進しよう。