鼻毛

結婚の許しを貰うために彼女の両親に挨拶している時にお義父さんの鼻毛が気になって…

僕、良平は30歳独身。

彼女の清美と付き合って3年になるが、今度の日曜日に清美の両親に挨拶しに行くことになっている。

いわゆる「娘さんを僕にください」的なやつだ。

清美は今年28歳。

20代のうちに結婚式を挙げたいそうで、実は先に式場見学も始めている。

清美のお父さんは警視庁に勤めていて刑事部長らしく、かなり強面と聞いているので少しビビっている。

剣道5段、柔道6段というからガチの人なのだ。

僕はと言えば基本運動がダメで完全な頭脳派なのでお義父さんとは真逆の人間。

気に入ってもらえるのか非常に不安ではあるが、楽観主義の僕は実は楽しみでもある。

話しながら共通の趣味を見つけてそこを掘り下げていく作戦だ。

この作戦で仕事でも強面クライアントの心を掴み、数億の商談をまとめたこともあるのが僕の自慢だ。

清美との出会い

清美とは取引先で出会った。

取引先の受付嬢だったのが清美で、何度も通ううちに仲良くなり食事にこぎつけることができ、そこから付き合うようになった。

僕の一目惚れで猛アプローチしたのは内緒だ。

実は初対面で大失敗をしてしまった。

受付で自分の会社名と名前を告げて、訪問先の担当者の名前を告げる時、慣れない美人の前だったので緊張して3回噛んでしまったのだ。

それだけ清美は美人で自慢の彼女である。

担当者の名前は「五十嵐さん」だったのだが、「いが、いが、いがらひさん」と噛んでしまい、清美に笑われてしまった。

でも清美はクスッと失礼のない程度で笑ってくれて、「五十嵐ですね。少々お待ちください」と何事もなかったように笑顔で対応してくれた。

僕はその笑顔にやられてしまった。

清美もその初対面の出来事をずっと覚えていてくれて、商談に行くたびに挨拶して仲良くなったってわけ。

清美との初デートはディズニーランドだった。

僕も清美も大のディズニー好きなことがわかり、初デートはディズニーランドと決めていた。

デートの当日、僕は朝早く起きて風呂に入り体を清めた。

そして僕は毎月のお手入れの一つである、鼻毛の処理をした。

一般的には鼻毛の処理と言えば、ハサミでカットするか毛抜きで抜くことだと思う。

でもハサミだと入り組んだところは切りづらいし間違えて鼻の中の皮膚を切ってしまったら大惨事だ。

毛抜きはとにかく痛い!しかも肌が荒れてしまうので絶対にやめた方が良い。

炎症を起こしてしまったら地獄だ。

僕のおすすめは、鼻毛ワックス脱毛【サボテンノーズワックス】だ。

  • 電子レンジで温めるだけ
  • ワックスが固まったら引き抜く
  • 伸びた毛がチクチクしない
  • お手入れは月1回でOK
  • 大手理容室・美容室1000店舗以上への導入実績

というお手軽に安全に鼻毛が脱毛できるので、僕はお気に入りでずっと愛用している。

今では彼女の清美にも勧めていて、二人とも鼻毛のお手入れは万全だ。

「サボテンノーズワックス」は温めたワックスに毛を絡めてワックスごと毛を引き抜くという方法で、簡単確実に鼻毛のお手入れができるのがウリである。

しかも痛みはほんの一瞬少し痛むだけなので、毛抜きと比べたら月とスッポンだ。

鼻毛が出ていることは本当にみっともないと親からずっと言われ続けていたので、僕は鼻毛だけはいつも気にして生きている。

どんなに偉い人でも、どんなに素晴らしい演説でも、鼻毛が出ているだけで説得力はゼロになり、鼻毛を出している姿はどんなに着飾ったとしても滑稽に見えてくるのである。

鼻毛を制するものは世界を制す。

と、どこかの誰かが言ったか言わないかは知らないが、それだけ鼻毛のお手入れは大事なのだ。

いつものようにサボテンノーズワックスで鼻毛のお手入れをしてから、京急線で新宿駅に行き、中央線で東京駅→京葉線で舞浜駅に降り立った。

清美とはチケットセンターの前で待ち合わせだ。

清美はディズニー好き過ぎて浦和に住んでいるのでタクシーでワンメーターで来れる。

ガチのディズニーファンなのである。

そして清美と合流し、コアなファンしか通らないルートで閉園までディズニーランドを心置きなく楽しんだのだ。

初デートで歩く距離ではないと思われるかもしれないが、この日僕たちは実に2万歩を歩いた。

次の日は筋肉痛で軽く地獄を見たけどそれはまた別のお話で。

清美の実家に挨拶に行く

さて、そうこうするうちに清美の実家に挨拶しに行く日になってしまった。

手土産のユーハイムのバウムクーヘンは持ったし、クリーニングしたばかりのスーツも着込んだ。

清美の実家のある静岡までは品川駅から新幹線ですぐだ。

実家の最寄り駅までお義母さんが車で迎えに来てくれているらしい。

清美と二人で駅の改札を出ると、それはとても上品なマダムが出迎えてくれた。

清美のお母さんだった。

本当に清美にそっくりで、将来清美もこんな素敵な女性に育つのだと思うと嬉しくなった。

お義母さんの運転するアウディA5に乗り、清美の実家へたどり着いた。

驚いた。

テレビでしか見たことがないお屋敷が目の前にあった。

実家が広いとは聞いていたがこれほどまでとは。

ちょっとした旅館かと思ったくらいだ。

駐車場から母屋まで屋根付きスロープを通り、ようやく玄関だ。

冗談かと思ったがお手伝いさんも何人かいた。

マジか。

そして部屋に通されてお義父さんと初対面だ。

最初の印象は、デカイ、だ。

剣道と柔道と現場で鍛えられた身体は僕の2倍もあるのではないかと錯覚してしまうほどだった。

僕は緊張しながらそれは表に極力出さずにまずは挨拶をした。

怒鳴られるのではないかと思ったが、意外なほどとても優しい声でお義父さんも挨拶を返してくれた。

そして対面で4人で座り、僕は清美との結婚を許して欲しい旨を精一杯自分の言葉で伝えた。

お義父さんは何度も頷いて聞いてくれて僕が話し終わるのを待ってくれていた。

そして僕が話し終えたあと、少し間をおいてお義父さんが話し始めた。

僕はドキドキしながらも、誠心誠意を込めて嘘偽りなく全てを話した安堵感で少し心の余裕が出てきたことがいけなかった。

ふとお義父さんの鼻元を見ると、あろうことか鼻毛がピヨンと3本飛び出しているではないか。

くそっ!このタイミングで…。

お義父さんは清美の小さいころの話を、ゆっくり丁寧に話してくれている。

どれだけ可愛かったか、どれだけ夫婦ふたりが大切にしてきたかを語ってくれている。

鼻毛を出しながら。

僕は話に集中しなければ、という気持ちと、笑ってはいけない!という思いとで激しく揺れていた。

年末のダウンタウンの笑ってはいけないシリーズを毎年見ている僕にとっては、この状況は地獄に等しいものだ。

タイキックを受けるだけなら今すぐにでも大笑いするのだが、今はそんなシチュエーションではない。

これはテレビ番組の世界ではない。

現実なのだ。

事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!!

青島刑事もビックリのこの状況で僕は笑いを堪えるのに必死だ。

お義父さんの話は清美が社会人になった頃に差し掛かった。

僕の笑いの沸点もそろそろ頂点に差し掛かる頃だ。

ヤバい。

このままではいけない。

結婚できなくなってしまう。

こんな時は素数を数えるのだ。

落ち着け…落ち着いて素数を数えるんだ… byジョジョの奇妙な冒険のプッチ神父

2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23…

あれ次なんだっけ?

いや素数を数えている場合ではない。

お義父さんの話も聞かなければ。

どうしてこんなことになったのだろう。

そもそも鼻毛がこの世に存在することがいけないのだ。

鼻毛は鼻毛ワックス脱毛【サボテンノーズワックス】で根絶やしにするべきだ。

法律で定めておかなければ死人がでるぞ。

サボテンノーズワックスなら、月1回のお手入れで鼻毛がごっそり取れる。

10回分が1800円だが、お試し4回分で870円でも販売している。

僕がおすすめするお得な買い方はこうだ。

1つ購入すると1800円だが送料600円がかかってしまい、結局2400円になるが、「リピートセット12回分」1400円と同時購入すると、なんと送料が無料になるのだ。

1回分に換算すると約145円!

鼻毛は月1回だけお手入れすれば良いとはいえ、永久脱毛ではないのでまた来月には伸びてくる。

合計22回分だが、必ず使用するものなので僕は上記の買い方で送料を無料にすることをおすすめしている。

使い方も超簡単。

レンジで専用の容器に入れた薬剤を温めて専用のスティックにつけ鼻に入れるだけ。

あとはワックスが固まったら勢いよく引き抜くだけ。

写真はお見せできないが、引くくらいごっそり鼻毛が取れる。

ほのかに甘く優しい香りで、ホホバオイル、ミネラルオイルなどの保湿成分が肌荒れも抑えてくれるという嬉しい効果も。

専用ワックスだけの追加注文も可能なので、カップルや家族での使用も良いと思う。

鼻毛のお手入れは人間としての最低限のマナーなので、あなたも試してみて欲しい。

清美と結婚へ

ついに来月、清美と結婚式だ。

結婚式はハワイで行うことになった。

さすがに大勢は呼べないので、何人かの親友と近い親族のみで行うことにした。

え?結婚の挨拶に行ったときにどうなったかって?

それでは時を戻そう。

僕がお義父さんの鼻毛を見て平静を装いつつ心の中では阿波おどりを踊っていた時、なんと助け舟を出してくれたのが清美だった。

「お父さん鼻毛が出てるよ!」

この一言が無ければ、僕は結婚までできていなかったと思う。

清美の一言でお義父さんとお義母さんが爆笑し、僕もこっそり吹き出してもわからない状況になったのだ。

僕は気が付かなかったフリをしたが、その場がとても和んでくれて、ひとしきり笑ったあとにお義父さんが「娘をよろしく頼む」と言ってくれた。

さすが清美だ。

頭があがらないな。

そんなお義父さんにも僕は後日、鼻毛ワックス脱毛【サボテンノーズワックス】をプレゼントした。

お義父さんはとても気に入ってくれて職場でもみんなに広めているらしい。

サボテンノーズワックスであなたも是非鼻毛のお手入れをして欲しい。