こんにちは!
30代で妊娠に成功した「ぴよこ」です。
あなたは妊娠しやすい周期・時期をご存知ですか?
実は排卵のタイミングと妊娠のしやすさは密接に関わっています。
あなた自身の排卵のサイクルを知ることで、妊娠しやすい時期がわかるようになります。
本記事では、あなたが排卵日を知るための方法をご紹介します。
妊娠しやすい時期とは
一番妊娠しやすい時期は、排卵日の2日前から当日までです。
卵子の寿命は短いので、排卵日の後よりも排卵日前の性交渉のほうが妊娠の確率は高くなります。
妊娠しやすい周期とは
通常であれば月経周期が28日周期なので、月経が始まった日から2週間後が排卵日になります。
自分の月経周期を正しく確認しておきましょう。
でも、月経周期が不規則な方は予測しづらいですよね。
排卵日を予測するには他の方法もあります。
排卵日を予測する方法とは
月経周期以外に排卵日を予測するには、下記の3つの方法があります。
- ①基礎体温表
- ②排卵日検査薬で調べる
- ③婦人科・不妊治療専門の医療機関などで検査する
それぞれ解説します。
基礎体温表で排卵日を予測する
基礎体温は、主に自分のおおまかな体温変化や体調を観察するものです。
最近は基礎体温を入力することによって排卵日を予測してくれるスマホアプリなども出てきています。
基礎体温は、細かい数値をひとつひとつ気にしてもあまり意味がありません。
ひと月の大きな波のうねりを見ていくようにしましょう。
通常、高温期と低温期の二相に分かれ、排卵が終わると体温が上がります。
排卵日検査薬で排卵日を調べる
排卵日検査薬(処方箋薬局で購入可)は、尿中のLH(黄体形成ホルモン)濃度の上昇をとらえ排卵日を予測します。
一般的に、血中および尿中のLH濃度の上昇が始まってから約36時間以内に排卵が起こることが知られています。
月経周期が28日の人なら、月経開始日から数えて12日目ぐらいから検査を始めます。
陽性が出たら、排卵が終わるまでは2~3日に1回は性交渉をもちましょう。
婦人科・不妊治療専門の医療機関などで検査する
基礎体温などで排卵時期が近づいてきたら婦人科・不妊治療専門の医療機関などで経腟超音波検査で卵胞の大きさを測定し成長を確認します。
自然周期の場合には、卵胞径が12mm程度になってからは1日あたり約2mmのペースで成長します。
卵胞径が18~22mm程度になると排卵されるので、あと何日で排卵するかを予測することができます。
最終的に尿中LH検査を行い、全てを総合的に判断して排卵日を推定します。
黄体形成ホルモン(LH)は、一般的に排卵の10~12時間前に分泌がピークになるため排卵予測の指標となります。
まとめ:排卵日を知りタイミングを合わせて性交渉しよう
一番妊娠しやすい時期は、排卵日の2日前から当日までです。
月経周期が規則的な方も不規則な方も、排卵日を予測して性交渉を行うことが、もっとも妊娠しやすい方法です。
本記事でご紹介した方法で排卵日をチェックして正しい妊活を行いましょう。